AWS CloudShellで日本語対応する

概要

AWS CloudShellはデフォルトで日本語入力が文字化けするなどの問題があります。
そのため、日本語環境をインストールして、環境変数で呼び出すようにしてあげれば解消します。
localectlコマンドは、コンテナで使用できないため、環境変数の対応が必要です。

対応

rootに昇格して、日本語環境をインストール

$ sudo su -
# yum install glibc-langpack-ja

.bash_proffileを作成して、言語設定

# cat .bash_profile 
LANG="ja_JP.UTF-8"
LANGUAGE="ja_JP:ja"
LC_ALL="ja_JP.UTF-8"

vimも日本語入力できるようにしておく

# cat .vimrc 
:set encoding=utf-8
:set fileencodings=iso-2022-jp,euc-jp,sjis,utf-8

一度CloudShellを閉じて再度開き直すか、exec $SHELLでシェルをひらき直すことで反映されます。